釜 の足道楽！

最近ちょくちょく図書館行っては 本借りてきて
読んでいるのだが、（古川の将来どうなるんやら）ってこともあり
「地方の生き残り・・」 みたいな 類の本を、わりと借りてきては読んでいる。
また、そんな類の本が結構あるのだ。

今回はこれ借りてきた。　　元 岩手県知事の増田寛也 著

よくある地方の少子高齢化と、東京一極集中の危険について書いてある。
　
かと思えば図書館での同じ並びには　上念司 著 （ 前に借りたのだが ）
増田寛也への反論・・・と名うって　「地方は消滅しない」 てな本が置いてある。

一方では、一極集中で東京が強くなることは日本が強くなること。
それがしいては地方への底上げにもつながると書いている本もある。
東京が強くならなければ地方は衰退してしまうってこと・・・（わからんでもない）

ユーチューブなんか見てみると、ＴＶに良く出ている大学教授が
「そもそもが日本は国土に対して人口が多すぎる。少子化になったところでなんら心配はない」
てな類のことを言ってたりしている。

こうしてみていると　実際どれが正しいのか良くわからなくなってくるのだが、
田舎に住んでいる自分たちにはやっぱ危機感しかない！
東京に住んでて色々書かれてもなぁ・・・・てな感はぬぐえない。

飛騨市も先日から新しく若い市長が誕生したことだし
ここはひとつビックリするような秘策を打ってほしい！